昨日の月は明るかった
ただ、ひたすらに明るかった。
蛍光灯みたい
なんて色気のないことを言ってみたりして、
時計を見ると22時。
まだ22時なのか
もう22時なのか
非常に微妙な時間である。
こんな夜はグラス片手に
♪Fly me to the moon
なんて聴けたらカッコいいかも
と思いつつ、
実際口ずさむのは
♪月が〜でたでた〜 月が出た〜
と炭坑節www
現実なんて、そんなものである。
SNSでも月の写真をたくさん見た。
時代や人が変わっても、
月を愛でる心は変わらないらしい。
百年後、千年後の人類も
月を愛でているのだろうか。
そう考えると途方もないことではあるが、
そうであってほしいものである。
Kikyo